やまたけ さん
(お子さん:男の子)
誰と?:お母さんと

小さい頃からレゴやプラモデルなど作ることが大好きな長男。最近父親に「小学生から始めるプログラミング」の本を買ってもらい自分で簡単なゲームを作りながら、独学で勉強していました。ちょうどその頃、たまたま見つけたEV3デスクロボの体験に見事に当選!!大好きなレゴでプログラミングの学習が出来て、また新しいプログラミングの世界を体験をさせて頂きました。

首を長くして待っていたEV3デスクロボが届いて大喜びの息子。早速、宝石箱を開けるようなキラキラした目で箱
を開けました。

早く作りたい!という気持ちを抑えて、間違わないためにも、まずは説明書を熟読するようにと父からの指示。
普段からレゴやプラモデルをよく作る息子なので、一通り本を読んだ後、10分足らずで最初のロボを完成させました。組み立て自体は難しくはなかったようです。単3電池を6つ入れて、スイッチオン!ロボが声を出したので、思わずみんなで「かわいい!!」と笑みがこぼれました。

次にソフトのインストールを母が担当しました。インストール後は「ここからは僕が一人でやる!」と言い出し、本を読みながらプログラミングを使い始めたが「あれ?難しい。よく分からない・・・。」と頓挫してしまい、自信いっぱいで始めたはずの息子は、ちょっと一人じゃ難しいとその日は一時中断しました。

また日を改めて、また再挑戦することにしました。本を読み返し、理解が深まったのか、その日はスムーズに別のロボが完成しました。ボタンを押して「Hello」とおしゃべりした時はまたみんなで感動しました。
クレーンのような動作をするロボが楽しくて、パンを挟んで食べてみたり、色んなものを挟んで遊びました。

今回の体験で息子の感想は「少し悩んだりしたけど、よく読んだら分かるので、もっともっと色んなロボに挑戦したい」との事。EV3デスクロボは興味が持ちやすいレゴのプログラミングなので、小学生中学年くらいにとっては良い教材だと思いました。

プログラミングに興味を持ち始めた息子の為に、プログラミング教室に通うことも考えましたが、このような教材を通して自ら学ぶ意識を持ち、自宅でこのような「EV3デスクロボ」でプログラミングを学習する事も一つの手だと感じました。


このような貴重な体験の機会を頂き、本当に感謝しております。「またチャンスがあればやりたいね」と息子とも話しています。ありがとうございました。